※こちらは、創音の創作作品クロスオーバー小説です。
※各種本編とは何一つ関係がありません。
こちらの設定は、基本的に各種本編へは引き継がれません。
※また、設定上本編のネタバレとなる場合があります(一部キャラの本名など)。 予めご了承ください。
※2018/08/12 現在、短編が2種あるだけです。
この世界には、創世の三神の力を継ぎし【ディーヴァ】が三人いる。
【魔王】の力を継ぎしディーヴァ・ルト。
【創造神】の力を継ぎしディーヴァ・ミユキ。
そして、【詩神】の力を継ぎしディーヴァ・ヨミ。
彼らが一同に会し歌えば、世界は崩壊する……。
そう伝えられているが故に、彼らは各国に一人ずつ保護されていた。
若き女王アリーシャが治めるロザリア王国、
王位継承権争いに揺れるフォルティス帝国、
ディーヴァや三神を奉る一大宗教国家エクリプス教国。
しかし、エクリプスが有するルトは、先の戦時中に突如意識を失い、今なお昏睡状態に陥っている。
一方でヨミはディーヴァの力を危険視した先王により、フォルティスの離宮にて監禁状態。
自由が許されているディーヴァ……一般的に認知されているディーヴァは、ロザリアのミユキのみだった。
そんな中、姫や王子、良識のある人々の手によって、フォルティスからヨミとその護衛が脱出。
更にエクリプスでは、新たなディーヴァと名乗る少女・アリアと付き人のクロが現れる。
そんな動乱の時代を駆け抜ける、ひとつの何でも屋ギルド「フレイア」。
そこに、ヨミと護衛が転がり込んだことで、彼らもまた世界を巡る戦いに巻き込まれていくことになる……――
ユナイアル・エルリス
ギルド「フレイア」の一員。
剣術に長けていて、フォルティス帝国騎士団の次期団長とまで言われた青年。
訳あって騎士団を辞めたあと、フレイアの一員となった。
真面目で心優しい性格。
イオルド・ライト
ギルド「フレイア」の一員。
フォルティス帝国の宮廷魔術師にして神官であったが、ゆなと共に帝国から離れている。
情に厚く慎重な性格で、フレイアのメンバーから頼られている。
ヨミ
フォルティスが有するディーヴァ。 フォルティスの宮殿にて監禁されていた。
護衛であるネムと共に帝国を脱出したあと、フレイアに身を寄せることに。
育った環境のせいもあり、引っ込み思案で諦めがち、ネム以外に心を開かない後ろ向きな性格。
ネフィリム・ジュゼ
ヨミの護衛を務める青年。
彼の置かれている境遇に胸を痛めており、ある日フォルティスの兵士たちがヨミの悪口を言っているのを聞き、突発的にヨミを連れて帝国を脱走するなど、ヨミのこととなると後先考えず突っ走りがち。
しかし反面、フォルティスの姫や良識のある人々を味方につけ、脱出に協力させるなど用意周到な面も。
ヨミとは正反対に明るく前向きな性格。
ハリアレス・ライトニング
ギルド「フレイア」のリーダー。
口は悪いが面倒見はよく、魔術師としての腕も一流。
イオの相談相手。
メモリア・クロイツ
ギルド「フレイア」の一員。
ハリアの義理の弟で、占星術師。
元々はエクリプスの国民だったが、先の戦争で両親が死に、ハリアたちと共に国を出た。
ミライ・アクアマリン
ギルド「フレイア」のサブリーダー。
おっとりした性格で、ハリアや熱くなりがちなギルドメンバーを束ねる役割を担う。
自他ともに認めるお母さん(お姉さん)ポジション。
アリーシャ・ロマネーナ
ロザリア王国の若き女王。
自由と平和を愛す賢王として、戦後のロザリアをまとめあげ、民を導いている。
民から慕われ、また貴族たちも彼女の才を認めざるを得ないようで、国内は一見して平穏そのもの。
ミユキ(ミユキ・カンツォーネ)
ロザリアのディーヴァ。
アリーシャとは仲が良く、一緒にお茶会を開いたり、彼女のサポートに回ったりしている。
また、国内のイベントには必ずと言っていいほど登場し、国内でミユキの存在を知らないものはいないとさえ言われるほどの有名人。
その名はフォルティス、エクリプスにまで及ぶほど。
可憐で大人しそうな容姿とは裏腹に、とことんマイペースであり、また腹黒い一面も。
楽しいことが大好きなお祭り人間でもある。
シルフィリサーナ・シルファ・フォルティシア
通称リサ。 フォルティスの姫。
ネムがヨミを連れて脱出する際に手を貸した一人。
また、フレイアのゆなやイオとも面識があり、ネムにフレイアを紹介した。
次期国王と名高い女性。
リーフェ・フォルティシア
フォルティスの王子。
ネムがヨミを連れて脱出する際に手を貸した一人。
リサと同じくゆなやイオとも面識がある。
穏やかで争い事は好まない性格。
リサとは事実上次期国王の座を争ってはいるが、当人同士の仲はむしろ良好。
ルト(ツィールト・ソング)
アリア(アリア・カントゥス)
クロ(クロノス)
ランナイア・グロウ
リッゼル・アスクト
セルノア・アメジスト
ラファエル・ルクス
ケイジ・クロツバキ